7月3日 インドネシア語教室に参加

新しいホテルは、閑静なところで、道路をはさんだホテルの前では田んぼで草を食べる牛。バンガローの2階部分が私たちの部屋でしたが、風通しのいいテラスが快適です。
近くに、とてもおいしいワルン・コレガ。ローカル客が殆どの店ですが、バリ島の料理大会で優勝経験を持つお店です。

そしてバリでは珍しい、とてもおいしいケーキ屋さん。
あと、うまいと評判のローカルなマッサージ屋さんがあります。
今朝も全身のバリ式マッサージ、1時間500円です。

滞在する場所を変えてから、ここ数年、ずっと付き合っている懐かしい友人に会いました。
Aterさんという英語とインドネシア語を教えている、元々はジャワ島メダン出身で、語学と旅行と仕事が大好きな30代半ばの男性です。
昨日はAterさんと夕ご飯を食べる約束でしたが、少し早めに来てはどうかと言われてました。夜7時に彼のスクールに行くと、ちょうど夜のレッスンがはじまるところで、生徒はオーストラリア人とベルギー人とスペイン人。そこでフリーの会話をしながらインドネシア語を勉強していくのですが、そこに私とTAKEDA も混ぜてくれたのです。
TAKEDAに、そして私に、3人がそれぞれ質問をして、それに返答する、その中でAterさんが会話を膨らませたり、間違ってたらそれを指摘したりしながら勉強していくのですが、これがもうすごく楽しくて。
Aterさんと話しているのが何よりインドネシア語を覚えるのに最適なのです。

ずっとここにいたいなあと、思ったりします。
時が止まることをふと夢見ます。
でも、インドネシア語を勉強することは、明日、もっと誰かとコミュニケイトが取れることを望むから、なんですよね。
止まることを望むより、明日のことを夢見ている。
そんなふうに、日々が過ぎています。
明日は、バリ・アートフェスティバルという、1ヶ月続いているバリの芸能のお祭りをAterさんと見に行きます。