7月いろいろと楽しかった

晴れ間が極端に少ない7月の終わりがそこまで来てるけど、楽しかった、いろいろあった7月でした。
ちょっと端折って書いておこう。

●バリ島行ったし。
50歳になったらバリ島に一ヶ月行ってこよう、と決めました。

エヴァ観ました、
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を。
観終わってすぐの感想はとにかく「おっもしれーー!!」でした。
で、怒涛のように家でテレビ版を見直してました。
私がテレビで見てたのはもうどんだけ前? 12年ぐらい前?
くっきりと覚えてる部分あり、記憶にない部分あり・・・で、とりあえず見終わった後、キャラとして全然好きではないアスカやミサトやリツコ、彼女たちが、今度の映画の世界では少しでも幸せになってほしい、「戦い」やら「死」やら「人類」やら「不条理」やらと共に生きているという「あの世界」の中でさえ、どういう形なのかはわからないけど幸せになってほしい、なんつーことを真剣に願ってる自分に驚いた。

しかし、エヴァは、特にテレビ版のエヴァは、「物語」としては様々な破綻を抱えていたと思うけれども、セカンドインパクトのあった世界、使途が出てきて破壊される世界、それに対してエヴァが戦う世界、そういう、この世界に生きる私たちにとっての「非日常」が、彼らにとっては「日常である」ということを、さんざん描写してるわけですが、そういった非常事態が個的な日常である、ということと同じラインで、「人類」や「世界」に関わることが「個である人」に集約されてしまっているんだけども、そんな変テコな物語が持っている「普遍性」に驚いたりもする。だって、他のどんな話、どんな物語でも、そこにエヴァを引用することが可能なんだから。

●池下CLUB UPSETで「ミラーボールズ」その他のライブ
すいません、私としては「ミラーボールズ」、その他、の心意気で挑みまして。ホント言うと、ミラボだけで帰っちゃおうかな、なんて思ってました。
なんかいいね、スタンディングも。
あ、ミラーボールズ、最初じゃん、っつって、前に行っちゃおうか前に、つって、私は心の中で「ちょっとやだなあ、だってこの場の中で私が多分、一番年上だー」って思って、でも「ま、そんなんどうでもいいや」と思って、一番前のバーに凭れながら、恵子ちゃんの声を聞いて、歌ってる顔を見て、履いてる靴を見て、森さんのギター見て、そんで恵子ちゃんの声を聞いて、終わったあとで初めてご挨拶させてもらって間近で見た恵子ちゃんは、なんだ、もう、こんなに可愛いお人か〜、とまたびっくり。
で、その次のTHE キャンプ、名古屋のバンド? これが、なんか実に良くてねえ。
もうすっごくすっごく、ストレートに楽しそうで、ちょっとこんなに楽しそう全開って久々に見るなあ。ボーカルのスタイルもなかなか面白く好みですけど、それ以上にベーシストの子がとても良くて。なんつーかもう、こちらにも楽しいが伝染してきて、ただただ嬉しくってにやにやしながら聴いてました。
その後、カルガモネンド、そしてシークレットゲスト、名前だけは知ってたmudy on the 昨晩。
mudy on the 昨晩は、また機会があったらライブで聞いてみたいかなあ。

未映子さんの「ヘヴン」読んだし。
思うことを煮詰めてたら、最近、ちょっと頭が濁ってきて、今日数日振りにパッと開いたページに目を走らせたら、そこに並ぶ文字、言葉の、なんていうかいとおしさに、改めて衝撃を受けた。

●いちごミルク味のメガネを買ったし。

●滝本さんのライブあったし。

●念願の「ミツバチのささやき」を見たし。