お盆です

キラーウルフ/白髪魔女伝 [DVD]

毎年そうですけど、久々のいろんな人に会えるのが、この時期です。1年に一回会う人、数年ぶりの人、というのが、ここ数日満遍なく散らばってて楽しいです。
昨日のランチタイム終了後、まだとってもお若いのに「フランシスが好き」と言ってる可愛い女子がいて、その会話の周辺にはウォン・カーウァイ、ジェット・リー、レッドクリフ、などいろいろあって、だから「フランシス」っつーのはつまり、フランシス・ンってゆーよかやっぱり、ン・ジャンユー（呉鎮宇）のことで、ついつい「あのー、お客サマ、フランシスでしたら『白髪魔女傳』はご覧になりましたか？」なんつって会話に混ぜてもらい、その後、その若くて可愛い娘さんたちと一緒に「キラー・ウルフ　白髪魔女傳」を鑑賞する楽しいお昼下がりを過ごしました。この女子は、ン・ジャンユー迷で、でも周囲にはそんな人は誰一人いない！と言ってて、うんうん、そうだろう、その愛はなんて茨の道なんだ、でもよかったらここでまたジャンユーの話をしましょうと言って別れました。

10年以上前に一緒に仕事してた女の子が来て、当時ポップでキュートな20歳だった女の子がもう32歳でもうすぐ結婚すると言いに来るし。

今日は、つらい予備校生活を経て現在は某医大の2年生になった菊池成孔好きの「例の、あの男の子♪」が久々に来てくれまして。夏にインドに行って来たとか。少なくともお盆シーズンと年末、必ずこうやって会いに来てくれる。
そうそう、昨日、「若いのに中華迷、しかもジャンユー」の女子と話してたこと。
私の大好きなセリフは、

ブエノスアイレスの、
「会いたいと思いさえすれば、いつでも会える」なの。
何十年会ってなくても、何かの理由で会えなくなってても、でもきっと生きてさえいればいつかは会える、といつだって思ってるんだ、私は。