お休み日記

今日は午後から木下大サーカス行ってきました。
サーカスには、私が子供の頃から漠然と願ってた夢が、そこにはあるんだということを思い出させる。それは、廻っている大きな車輪の上をぐるぐる走ってみたいとか、高いところにするする登りたいとか、そういう夢。あと、子供の頃、私はどうしてもどうしてもコイノボリの中に入りたかったんだよなあ。
人が、天井から降ろされた美しいリボンなどを使って、宙に浮いたり舞ったりしてるのを見てると何故か、涙が出てきた。

そのあとで、電気文化会館で木工家具展、「森の恵み 木の家具展」へ。
http://www.chudenfudosan.co.jp/bunka/es/event_detail.php?event=9456

そして夜からハポン劇場。「姥捨」。
知久さんの声と歌、その中で流木で作った背負子に乗せられて運ばれる原さんのシーンとか、最後のシーンの原さんの顔に、また涙が出てきた。生歌もすごく良かったなあ。
思いもかけず、ハポンではまうださんやなぐぁさんや河本くんにも会えたし、芝居が終わったあとの夕沈さんとは8年ぶりに話した。彼女とは古い知り合いにも関わらず、「夕沈」として舞台に立つ姿を見たのはこれが初めてだったんだ。