7月17日 2回目を読み始める

今、2回目読み、後半を越えたところです。
昨夜、「そして彼らを苛める側の人間に対して、ただのこれっぽっちも共感が得られなかった。」と書いたのは、ちょっと間違いでした。
「二ノ宮」が、私の現実として、全然知らない人だった、ということです。まるでお話の世界の人のようで。
しかし、その「言葉」の部分を、百瀬が請け負っているようで、面白かったです。今、まだ百瀬長セリフの部分を再読してないのですが、明日はこれをじっくり読む時間が取れるといいな。
なんか、感じるところが多くて多くて、いつまで経っても書き足りない。そして書くうちに自分にとっての正確さが逃げていく。