ここ最近に見たり読んだり聴いたり

ここ最近、えと、今更ながらですが「涼宮ハルヒの憂鬱」にハマってます。アニメの。
なんだかようわからんのですが、数年前にやったんですか。そん時は放映順を入れ替えてたんですか。
で、こないだは過去に放映したのを含めて時系列順に放映したんですか。
私は仕事が終わって家に帰ってから深夜、ネットにアップされてるのをぼちぼちと見てるんですけど、時系列順で。いかん、なんかいろいろと面白い・・・。

読んでるのは、相変わらず数冊を並行して。
この1週間は諏訪哲司さんの「ロンバルディア遠景」
ロンバルディア遠景
を中心に。
間に「シモーヌ・ヴェーユ」を挟み込む。さらに間に未映子さんのインタビュー記事などを挟み込む。
さて、今日、「ロンバルディア遠景」を読み終えて、またシモーヌ・ヴェーユに戻った時、私の頭では、そこにある哲学的思想のあれこれは読んで面白いと思ってもすぐに自分の身にならず、その言葉の全部はすぐさまには自分の中に浸透するのは難しく、ただ断片がふわりふわりと頭の中を標榜するんだけども、それが「ロンバルディア遠景」と結びついて、その2つは違うものなのだけども断片が私の頭の中でぼんやりと重なって、ことばにならない、なんだか奇妙な思いやらなにやらが絵のような、それも抽象的な感覚だけが心に浮かび上がっていって、おもしろい。

お店でのここ最近のヘビロテは、
先日、名古渋でギターで参加してた浅野さんのasanaの新譜

スワール

スワール

友達に貸してもらったジュリエッタマシーンの新譜

Cinema Giulietta

Cinema Giulietta

以前、うちでもライブをしてもらった良原リエさんの新譜、及び、参加してる「空気人形」のサントラ

In Light

In Light

空気人形 O.S.T.

空気人形 O.S.T.

そうそう、昨日は帰りに、すごく久々に渋さ知らズの1枚目、幻のナツメグレーベルからの1st「渋さ道」を聴いたのだ。

渋さ道

渋さ道

変わりいく渋さを、変わることを常に肯定しながら私はずっと聴き続けているけれども、しかし、このアルバムの泣けることといったらどうだ。